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美味しさの秘密は寒暖の差と吉野川の分水にあり

おかずなしで塩だけでも美味!
ヒノヒカリの生まれは歴史が漂う奈良県の大和路です。四方を山々に囲まれた寒暖の差が厳しい奈良盆地で育ちました。
お米づくりの要となる水には吉野川のキレイな川の水を使用しています。吉野川にはキレイな場所にしか生息しないと言われている鮎が住んでいます。
柔らかくミネラルがたっぷりの美味しい水を絶えずお米に供給し、厳しい自然が育んだ「ヒノヒカリ」は身の引き締まった弾力ある食味が特徴のお米です。
様々なお料理のお供として、ご家庭でお楽しみいただけます。
冷めても美味しい極上の奈良県産ヒノヒカリです
ヒノヒカリは、粘り、香り、旨味のバランスが良く、ふっくらとした甘みがあります。コシヒカリに似た食味を持ちながらもより”さっぱり”しているため、どんな料理にも合わせやすいのが特徴です。冷めても味が変わりにくいので、お弁当やおにぎりにも適しています。
奈良県産のお米「ヒノヒカリ」は「米の食味ランキング」で7年連続「特A」を受賞することもあり、
弊社のお米は水分をたっぷり含み、噛めば噛むほどにお米の甘みがお口の中でジュワっと広がるお米です。コシヒカリ系とはいえ、コシヒカリ特有のべたつきはありません。

このように形が崩れません
お米の粒は小さいのですが一粒一粒が独立しているので潰れにくく形が崩れたりしません。繰り返しになりますが、冷めても美味しいのが特徴で弁当のご飯(おにぎり)にも最適です。
「冷めても美味しい!」
という特徴より、最近では料理ガイドの世界的権威でもあるミシュランガイドで「二つ星」のお寿司屋さんでも「寿司飯に最も合うお米」ということで、奈良のお米「ヒノヒカリ」を選ばれています。
一粒一粒が独立したご飯と寿司酢が良い塩梅に絡み合うからだそうです。
実際に常連さまにはプロ料理家が比較的に多いです。他にも歯科医院の院長や看護師の方といった「食と健康」に対する意識の高い方々も多くいらっしゃいます。そのような実績からも、奈良のお米 ヒノヒカリの品質の良さが認められていると言えるのではないでしょうか。
日本全国津々浦々まで健康意識の高いご家庭に安心と安全をお届けしたい。園主のそのような観いから放射能検査の他、JAが推進する農薬使用量を半分以下まで減らして栽培しています。是非この機会に奈良のお米「ヒノヒカリ」をお試し下さい。
※年間お申し込みは30キロ単位(配送は5キロから※着払い)となります。
あなたのご家庭に安心と安全をお届けします
2011年の東日本大震災以降、安心・安全をお届けしたく、最も厳しい基準とされている「ゲルマニウム検査」を実施しております。そして、検出下限値に対して「全く問題なし」とのお墨付きをいただいています。
安心して弊社の奈良県産ヒノヒカリをお試しください。多くのお子さまを持つ意識の高いご家庭に選ばれています。

ならのお米が選ばれる5つの理由とは?
①ご自宅の玄関先まで配達します。(配送は5キロから)
重いお米の持ち運びってツライですよね。でも、もう大丈夫!配達日・配達時間も指定できるので、あなたのご予定に合わせてご配送いたします。
弊社では郵便局の「ゆうパック」を使用しています。配送単位は5キロサイズ・10キロサイズ、20キロサイズ、30キロサイズの4パターンとなります。
尚、配達時間帯は以下の通りです。
午前中 | 16時頃~18時頃 |
12時頃~14時頃 | 18時頃~20時頃 |
14時頃~16時頃 | 20時頃~21時頃 |
②低温倉庫で湿度維持のため、採れたての味が楽しめます。
弊社ではお米は「生き物」だと考えています。スーパーのような保存状態とは違い、温度管理と湿度管理をお米好みに徹底しています。
という訳で、年間を通じてみずみずしくて甘い採れたて新米の味が楽しめます。夏場でも虫が付く心配は要りません。
又、白米でのご注文の場合は配送する直前に精米するので、鮮度の方はさらに抜群です。
③お米の味、品質においても評価が高い。冷めても美味しい。
お米の味は水と土壌のコンディションで決まります。弊社の「ひのひかり」は世界遺産に指定されている吉野の桜を育んだ、吉野川の分水を使用しています。
天然ミネラルをたっぷりと含まれた極上の味をご堪能ください。リピート率約90%というところからも、その人気が証明されています。
④安心と安全をご家庭にお届けしています。
スーパー等で販売されているブレンド米とは違い、最も厳しい値(2ベクレル)での放射能検査を受けています。また、JAが推進する農薬使用量を半分以下まで減らしているお米です。
お米は日本人の主食です。安心が第一だと考え、次にお味です。最近では地元の奈良県にとどまらず全国のご家庭を対象に、お子さまをお持ちの主婦層やこだわりを持つ割烹料理店に人気です。
※カメムシが発生した場合は最小限で駆除剤散布する場合がございます。ここ数年は使用歴ありませんが、あらかじめご了承ください。
⑤産地直送!弊社の倉庫をご自由にご利用ください。
年間でお申し込みされた場合でも、あなたの自宅のスペースを埋めることはありません。
管理の行き届いたお米専用の低温倉庫とお米専用に作られた米蔵を無料でご利用いただけます。
お申し込みをしていただいた後、あなたはメール、もしくはお電話で必要な配送キロ数(5キロ・10キロ・20キロ・30キロ)をお米がなくなる1週間前にお知らせいただくだけです。
※ただし保管量が多い場合は毎年6月までに引取りをお願いする場合があります。あらかじめご了承ください。
お米を育てるのに適した奈良盆地の天理市で栽培しています

緑の木々が生い茂る山に囲まれ、清らかな水が流れる奈良県天理市。今年は雨が降らないと言われ、全国的に不作だと言われております。私もその点について心配しておりましたが、弊社のヒノヒカリは途切れることのない吉野川の水が助けてくれており、例年と同じように元気よく育ってくれています。
昨今はコメどころと言われる東北地域をはじめ農業離れが加速しているため、全国的に栽培される量が少なくなっています。いつまでも日本人の食卓にお米をお届けできるよう、日本国の食糧自給率UPに向けて精進させていただく所存です。
この辺りの農地は弥生時代から引き継がれているとも言われています。そもそも農地は誰のものでもなく「天」のもの。我々のような農夫は天に仕われて何百年も何千年も農地を耕し続けていると言えます。
そもそも「米づくり」は「神事」です。たかが農業かもしれませんが、園主が親父が働くこの場所には古くからの歴史と壮大なロマンがあります。
園主の親父は御年82歳。地元の奈良テレビでも紹介される有名人。毎年(今年で18回目)子供たちに稲作づくりの体験を通じて、自然の素晴らしさを体験して欲しいということで「食育体験学習」を実施するという、積極的な取り組みをしています。
もちろん私も参加しています。
親父は毎朝早く起床して、農園を巡回する毎日を送っています。なぜなら農薬をほとんど使用していないので、雑草を鎌で刈る作業があるからです。それをしないとお米に栄養分が行き渡らなくなってしまいます。お米がパサパサするのです。
定期的に私も帰省して草刈りをしますが、これは農作業の中でも、かなりの重労働です。特に夏場の暑い中、この雑草の間引き作業が追い付かず、年老いた多くの農家は除草剤を使います。
場合によって、草が生えたまま稲刈りに突入することもあります。そうなってしまうとお米の品位が下がり、味も落ちてしまうのです。
こんな重労働は除草剤を使えばやらなくてもいい作業ですが、園主の親父はお客様の安心と安全を考え、早朝5時からの草刈りを欠かしません。現状は「完全無農薬」ではありませんが、年を追うごとにお米が美味しくなってきております。
このように愛情たっぷりで育て上げた2025年度の奈良県産「ヒノヒカリ」。どうぞお試しください。
